エコキュート施工例の紹介をさせていただきます。施工前からのリフォーム工事の状況をご説明させていただきます。
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古い石油給湯器を使っておられました。今回、IHクッキングヒータとエコキュートを同時に交換をご希望でした。 | 施工後は、灯油タンクの位置に、エコキュートのヒートポンプを置き、石油給湯器の位置に、エコキュート本体を設置しました。 |
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石油給湯器を外し、灯油タンクを撤去しました。給水管だけは、部品交換を施し、使用します。土の部分を圧力をかけて、固め、水平を保ちます。 | エコキュートのタンクは、満水時には重さおよそ500kgほどになります。エコキュートを設置するコンクリート製の台は非常に重要です。中には、鉄筋を組み込んで、しっかりと補強します。 |
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砂利を投入して、地盤の水平を取ります。水平がとれたら、枠をあてがい、コンクリートを流し込む準備を整えます。 | コンクリートを流し込んでから、表面を整えます。乾燥には、数日かかります。しっかりとコンクリートが固まったのを確認してから、エコキュートの取り付けに入ります。 |
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それぞれのパイプ類の長さを調整して、つなげていきます。すべてのパイプは重要です。間違いなくしっかりとつないでいきます。 | スペースの関係で、ヒートポンプを本体の真横にはおけませんでした。灯油タンクの位置に、ヒートポンプを置き、そこからパイプ類を渡して、本体に接続する方法をとりました。 |
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店頭防止の為にある金具です。満水時には500kg以上となるタンクですので、必須です。 | エコキュート用に取り付けた新しいブレーカーです。大電源を使う関係上、家庭内ブレーカーとエコキュート用ブレーカーが分かれております。(写真は施工途中の写真です。完成図では有りません。) |
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施工のポイント
今回は、エコキュート、IHクッキングヒータの2つと、別部屋のリフォームと同時に施工をいただきました。エコキュートはフルオートタイプ、ご家族構成から見ても、370Lタイプで問題ないと判断して、施工しました。
元々の給湯器が、給湯専用(追い炊き・湯はり等のないシンプルなタイプ)でしたので、お客様にフルオート等の便利さを説明しましたが、「今まで不自由を感じなかった」と言うことでしたので、エコキュート370L給湯専用タイプを施工しました。
本体も一番安価ですし、工事もシンプルですので、コスト削減にも一役買っており、よいと思います。
こちらのお客様は、元々「電気調理器」(IHではなく電熱線タイプ)をお使いでしたので、IH電磁調理器の施工時間は、3時間ほどで終了しました。
また、エコキュートの補助金制度も当社で担当させていただき、補助金額の、41,000円の恩恵を受ける事もできました。